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第七回

大変遅くなりましたが、デモCDに収録されている4曲の歌詞を公開しておきます。


1_バケノティック傘娘
(万年置き傘にご注意を)

恨めし浮世事 俗物ばかりの世を儚んで
昔は良かったと、瞼の裏に浮かぶ妖化語

信仰どうこうと、お山の上の方で猿が問う
寂れた道の上 羨む声もよもや届くまい

明日に何を望むでも無く 今を楽しめたならば
それが此処に生きる喜び 何か残せたらいいな

ぼんやり歩いてちゃ ザーザー雨曝しだ やれ逃げろ
くるくる傘回し お前の背中ポンと叩いてやる

明日に何を望むでも無く 今を楽しめたならば
それが此処に生きる喜び 何も残らないとしても

明日に何も望んじゃいない 今が楽しければ良い
刹那的に生きる喜び 何か残せたらいいな


2_myonscare
(東方妖々夢~Ancient Temple)

燃えた空、熔けた虹 別れは傍らに潜んだ
焼けた雲、灰被り 煤けた背中に寄り添った

血を洗う涙を求めた 命の礎に在る

二重に刻まれた軌跡、惑いの現は死に
遺した痛みだけ 生きた証になる

冷えた足、折り曲げた 眼差しだけが此処に遺る
朽ちた星、鮮やかに 振り撒く墨染めの欠片

泥濘の瓦礫に刃を向け 底無しの孤独に酔う

二重の想し意志、交わらぬ世の定めと知り
壊した幻想が最期の華と知る
薄紅刺した指 強く握り朱に染まれば
彼方此方を結う 一ツ星を描く

白い空を伝う


3_345
(幽雅に咲かせ、墨染めの桜~Border of Life)

薄いピンクの花びらに
面影を探している

冬の夜明けに泣いたのは
雪解けがもう迫ってるから

春が息を吐く
どうでもいい午後

失くしたものは 何処に行く
きっと知らない場所
桜の季節に君は何も言わない

いつか離した虚しさが
早送りで流れていた

春が手を振る
なんでもない午後

忘れたものは 何処へ行く
きっと見えない場所
桜の季節に君は何も言わない

こんがらがってる頭では
笑ってさよなら出来なくて
桜の季節に君は何も言わない

薄いピンクの花びらに
面影を探している


4_ひらいてとじて
(少女さとり~3rd eye)

開く心その隙間 醜い面を晒して
見透かした貴方だから 爪先まで愛しましょう

怖れ怯え逃げ惑って 心的外傷をあげましょう

濁した言葉の奥に棲む
泥水の鏡に映された
私は化け物です
壊して何度も深く深く

閉じた心を抉って その涙も啜りましょう
もう見飽きた貴方だから 指先から忘れましょう

いつしか汚れ麻痺した 感覚を捨てよう

湛えた笑顔を貼り付けて
三つ目の妖は何処で泣く
私は化け物です
誰にも触れぬ爛れた感情

震える唇から洩れた
呼吸を止めて目を伏せる
私は化け物です
脆くて愚かな硝子の心臓

私は化け物です
壊して壊して壊して
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