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第三十一回

幻想郷サミットにて頒布した「欠伸ヒトツメ真夜中」収録楽曲の歌詞を掲載しておきます。


モーニン - ハルトマンの妖怪少女

それに意味は無いよ どれも意味は無いよ
曖昧な返事でまた嘘吐いて
感覚は無いよ そこに意味は無いよ
欲しい物は無いよ ここに何も無いよ

雨が降れば空に渦がぐるり巻いて舌がチロリ
夢は嫌い空の容器埋める事も出来やしない

振り向けばそこに絶望があるよ
自分の事さえ見えもしないのに
感覚は無いよ それに意味は無いよ
私はもう居ないよ ここに何も無いよ

落とす影が伸びて笑い溶けて消えてポツリポツリ
雨になって全て全て錆びて朽ちて腐れば良い

確かな物を探せど滲む景色が重なり
生きてる意味はと訊ねても 死なない理由には結ばない
俯く瞼の裏に昨日の姿を浮かべて
そいつを百遍殺してみたなら望んだ答えが見つかるの?

夜を泳いでも月は見えなかった
喉に詰まらせた言葉の棘が
酷く痛んでも涙は出なかった
代わりに誰かが泣いてる筈さ

拭う袖に黒い染みが広がってゆくジワリジワリ
鉛色の腕が伸びて真っ逆さま落ちてしまえ

塞いだ心壊して 帰れる場所も壊して
追い詰めてみれば何か変わると信じて疑わなかったよ
殺されたいと願えど叶う術なら持たずに
糾える生をバラバラにして 何れ幻になるだろう

確かな物を探して
生きてる意味はと訊ねても 死なない理由には結ばない

────────────────

バースデイ - 幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble

目の前の空を掴む ぼやけた頭の隅っこに
落とした記憶は一体誰のだろう

誰も居ない部屋で眠る 引き出しの奥へと隠した
宛名の無い手紙はもう捨てよう

徐々に加速する様な感覚に置いて往かれた
不安掻き消す位に 大きな声で名前呼んで

感情が嫌になって錆びついた心に封をした
音はまだ止まなくて 耳鳴りが続いてる
感情が矢になって 貫いた心に根を張った
今はどうか泣かないで この声が消えるまで

逃げてみても朝は来る ベッドの上、涙を飲み込む
閉ざした扉を開く勇気が欲しい

今日は特別な夜になりそうで眠れないから
頭優しく撫でていつもの様に名前呼んで

感傷が痣になって その痛み忘れぬ傷になる
誰か背中抱いて 悲しみが止まるまで
感傷は泡になって 瞬いて儚く燃え尽きる
今はどうか祈らせて この熱が冷めるまで

レイラ 傍にいるから
いつだってその名奏でるから
ひとりぼっちの部屋の天窓を開け放て
レイラ 耳を澄ませて
生まれ落ちた音に名を付けて
今はどうか笑ってて この歌が終わるまで

騒がしい音の輪の中で紡ぎ出した御伽噺
幸せな夢を見ていたんだ 何時何時までも
騒がしい音の輪の中で紡ぎ出した御伽噺
幸せな夢を見続けている 何時何時までも
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第七回

大変遅くなりましたが、デモCDに収録されている4曲の歌詞を公開しておきます。


1_バケノティック傘娘
(万年置き傘にご注意を)

恨めし浮世事 俗物ばかりの世を儚んで
昔は良かったと、瞼の裏に浮かぶ妖化語

信仰どうこうと、お山の上の方で猿が問う
寂れた道の上 羨む声もよもや届くまい

明日に何を望むでも無く 今を楽しめたならば
それが此処に生きる喜び 何か残せたらいいな

ぼんやり歩いてちゃ ザーザー雨曝しだ やれ逃げろ
くるくる傘回し お前の背中ポンと叩いてやる

明日に何を望むでも無く 今を楽しめたならば
それが此処に生きる喜び 何も残らないとしても

明日に何も望んじゃいない 今が楽しければ良い
刹那的に生きる喜び 何か残せたらいいな


2_myonscare
(東方妖々夢~Ancient Temple)

燃えた空、熔けた虹 別れは傍らに潜んだ
焼けた雲、灰被り 煤けた背中に寄り添った

血を洗う涙を求めた 命の礎に在る

二重に刻まれた軌跡、惑いの現は死に
遺した痛みだけ 生きた証になる

冷えた足、折り曲げた 眼差しだけが此処に遺る
朽ちた星、鮮やかに 振り撒く墨染めの欠片

泥濘の瓦礫に刃を向け 底無しの孤独に酔う

二重の想し意志、交わらぬ世の定めと知り
壊した幻想が最期の華と知る
薄紅刺した指 強く握り朱に染まれば
彼方此方を結う 一ツ星を描く

白い空を伝う


3_345
(幽雅に咲かせ、墨染めの桜~Border of Life)

薄いピンクの花びらに
面影を探している

冬の夜明けに泣いたのは
雪解けがもう迫ってるから

春が息を吐く
どうでもいい午後

失くしたものは 何処に行く
きっと知らない場所
桜の季節に君は何も言わない

いつか離した虚しさが
早送りで流れていた

春が手を振る
なんでもない午後

忘れたものは 何処へ行く
きっと見えない場所
桜の季節に君は何も言わない

こんがらがってる頭では
笑ってさよなら出来なくて
桜の季節に君は何も言わない

薄いピンクの花びらに
面影を探している


4_ひらいてとじて
(少女さとり~3rd eye)

開く心その隙間 醜い面を晒して
見透かした貴方だから 爪先まで愛しましょう

怖れ怯え逃げ惑って 心的外傷をあげましょう

濁した言葉の奥に棲む
泥水の鏡に映された
私は化け物です
壊して何度も深く深く

閉じた心を抉って その涙も啜りましょう
もう見飽きた貴方だから 指先から忘れましょう

いつしか汚れ麻痺した 感覚を捨てよう

湛えた笑顔を貼り付けて
三つ目の妖は何処で泣く
私は化け物です
誰にも触れぬ爛れた感情

震える唇から洩れた
呼吸を止めて目を伏せる
私は化け物です
脆くて愚かな硝子の心臓

私は化け物です
壊して壊して壊して

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